アブ日記 Diario

カテゴリー

アーカイヴス

Instagram

「大阪でイタリアを思う日々」の日記一覧

2011年1月25日

とても嬉しいのですが、欲を言えば…

昨日のテレビ放映はご覧になられましたか?

私は例によって友人の家に8時ちょうどに滑り込み、
(いつもありがとう!!)
テレビ画面に映る「アブルッツォ州」の文字に感動し、
opi11.jpg
一言のアブルッツォ弁も聞き逃すまいと、
全神経をテレビに集中させておりました。

そんな時、
一緒に観ていた友人がポツリ

「なんか、今回もまた地味やな…」

・・・えぇぇぇぇ・・・
“地味”って…
しかも”また”って…

衝撃発言に5m位のけ反りそうになりながらも、

言われてみれば、

確かに、

去年のCastrovalvaの時と色目も似てるし、

地味やな。

そう、
前回といい、今回といい、
撮影が行われているのが、
山眠る冬

国立公園などの指定公園が占める面積が大きく、
「緑の州」と呼ばれる程、
緑の豊かさがウリのアブルッツォ州なのに、
opi3.jpg
※番組の映像です
緑が落ちた冬のアブルッツォの絵は、
確かに、地味、だな…
こ、木洩れ日が…逆に切ない…
ジュゼッペェ~~!!←昨日の主役

ちなみにこのOpiも国立公園内に位置しています。

私の国立公園内の山のイメージってこんな感じ。
251_4_PNALM.jpg
※国立公園HPより拝借しました。
ほ~ら、とっても華やか…!!?

「アブルッツォ」と三上博史が言葉にするたび
充分幸せです。

でも、
でも、
もし欲を言わせていただけるなら、
山笑い、山滴る、
そんな時期のアブルッツォも
BSハイビジョンで体感したいな~

——————————————–
ビーニ氏曰く、
今回のOpiも前回のCastrovalva同様、
エッシャーが風景を描き残しているそうです。
いずれも未踏の地。
次の渡アブには、
スカンノも合わせて、
エッシャーを巡る旅もいいね、と話しています。

Steng bbone! もっと、イタリア アブルッツォ州