2015年1月3日
最初にアブルッツォに住んでいた2003年頃、
1度アンナマリアが作ってくれて「美味しかったな〜」とすごく覚えている料理があります。
それが”Anellini alla Pecorara”リングパスタの羊飼い風とでも訳しましょうか。
指輪(Anello)の様にリング状にしたパスタをトマトソースやリコッタチーズで和えます。
しっかりと弾力のあるパスタと濃厚なソースがマッチした絶品。
ただ、とにかくこのリング状のパスタを作るのには大変な手間を要するため、
超高速パスタ名人のアンナマリアにも簡単にはお願いできない幻のパスタになっていました。
ところが、昨日の夜、夕飯の後にも何かをはじめたアンナマリア。

なんとあのAnelliniを作ってくれてるではないですか!!!
棒状に下パスタをクルクルと指でねじりながら指輪状に仕上げて行きます。
あ〜本当にもう、感動、感謝、感激!!!
そして改めて見てもやっぱり大変な作業・・・
お昼ご飯どき、、
Anelliniが食べられるだけでも大感動なのに、
一緒に食事をする回数が限られてるから・・・と
お馴染みの大好物Sagneを手際よく打ち始め、
さらに見たことのない形のパスタが目の前で出来ていきます。
なんだこりゃ??

さあ、お昼です。
結局この日アンナマリアが用意してくれたのは、
プリモだけでなんと3種類!
Giselaファミリーも加わって賑やかな食卓です。

まずは大阪のおうどん並みに食べてほっこりする故郷の味、
Sagne e fagioli

刻んだ唐辛子をちょっと足してピリ辛で食べるのがお気に入り。
これをスプーンでガシガシ食べます。
おかわりしたいところですが、今日は気になるパスタが多すぎるのでここでストップ。
続いて出たのが先ほど作っていた三角の不思議なパスタ、その名もMale tagliata。
これをひよこ豆で食べるオイルベースのシンプルな一品。

シンプルなだけにいくらでも食べられそう。。。
でもこちらも味見程度で我慢。
そして、ついに登場!憧れ続けたAnellini alla pecorara!

トマトソースにリコッタチーズの甘みとコク、ほのかな塩味が素晴らしくマッチング!
しっかりと弾力のあるパスタにもうまく絡み、
本当にこれはやっぱり絶品。
さらに追い打ちをかけるようにセコンドには、
これまた私の大好物salsiccia di fegatoが控えていました><

今回は暖炉の薪で焼いて、primo saleというチーズと食べます。
これがまた・・Salsiccia di fegatoの臭みや辛みに、
チーズの塩加減とミルクの風味が素晴らしい相性の良さで、
食べた後の余韻がこの上なく幸せでクセになりそう!
このチーズ今回初めて食べましたが、
噛むとキュッキュと音が鳴り、ホロホロと崩れて行きます。
口にモッタリとまとわりつかず食べやすい。
はあ・・・・幸せ過ぎる・・・
お腹はちきれそうだけど、、、これでまたしばらく余韻で頑張れる!
本当にいつもありがとう!!
2015年1月2日
2015年1月2日
2015年は、
初日の出を残して日本を飛び出しイタリアへ!
2014年は結局行けずに終わったので待望のイタリアです。
そして今回は久しぶりにアリタリアのローマ直行便!

なんとこの便は今年3月末で終了。。。
これで貴重な関空からのイタリア直行便が無くなってしまいます・・・
と言っても普段そんなに利用してる訳ではありませんが。
ともあれ久しぶりで嬉しいアリタリア♪
機内食もフツーに美味しかったし、
イタリア映画が沢山観られるのもならでは♪

イタリアは通常1月6日のBefanaまではクリスマスシーズン。
まちはまだまだクリスマスムードいっぱいです。
宿泊先のエントランスにも大きなツりーがいい存在感です。

イタリアに来ると必ずと言っていい程ローマには寄りますが、
儀式の様にもう何年も回るコースはほぼ同じ。
逆にそれでイタリアにまた来れた、と実感する。
あいにくスペイン階段は改装中でしたが、
プレセーペが飾られクリスマス気分にしてくれます。
そしてあろうことか、オーマイガー!
次の目的地トレビの泉も工事中。
しかもここまでガッツリとなるとさすがにガッカリ・・・

写真パネルが余計に虚しさを誘うよね・・・
気を取り直して安定のパンテオンへ。
いつ見ても美しいドーム天井。

そこからはまたテクテクとテルミニ方面へ戻りホテルへ。
さ、ひと通りのローマ詣でも完了したので、
いよいよアブルッツォへ向かいましょうか。

バスの窓から見えた大きな白い月が光を受けて美しく輝いていたので、
思わず見惚れていたけれど、、月ほど目で見るように写真に残せないものはないよな・・・
