2011年11月4日
kkoと亮くんのお見送りで、
夏日の大阪を脱出(11月ですけど)。
珍しく窓側の席に。
晴天でびわ湖を空から一望。
当たり前ですが、
地図と同じ形であることに感動して思わず一枚。
アムステルダムで乗り継ぎ。
そろそろクリスマスイルミネーションに変わる時期です。
にしても、スキポールの入国審査厳しかった~
所持金とか滞在場所まで聞かれたし、
手荷物検査も、中全部出されて説明を求められたし。
細くて小さい日本の折りたたみ傘、
何かの武器とでも思ったのか、
傘と分かって賞賛をうける。
ミラノで無事今回お世話になるRosyと合流。
北イタリア全般珍しく結構な雨に襲われてます。
雨のミラノは初めてだったかも。
雨の高速をひた走り、コモへ。
家の近所でイタリア初の食事。
日本時間の朝5時に石焼牛フィレステーキを
完食してる私って・・・・
まあ、去年も豚食べてましたけど。
飛行機であまり寝ずに、夜しっかり寝ることで時差ぼけ調整。
今日はジャンナさん夫婦とランチするので、
それまでゆっくりこのブログを書いてます。
今回お世話になるRosyの家がなかなか個性的で素敵なので、
ちょっと紹介。
特筆に価するのが、赤と青の部屋。
まずはリビングダイニングである赤の部屋。
モロッコをイメージしたという赤い壁に色鮮やかなソファ。
実際は写真よりも落ち着いていて居心地がいい。
部屋の窓際に鎮座する木は30年間ずっとこの場所にいる木。
部屋に木陰があるってすごい!
かなりええ感じ。
祖父母が使っていたというリアルアンティークの家具と
エスニックの小物たちの組み合わせ。
アンティーク好きにはたまらない物たちがあふれてます。
しかもこの電話ちゃんとつながるよ!!
そして彼女の寝室が青い部屋。
こちらもまたためらいのない深い青です。
深海をイメージしたんだって。
毎日海の底でいい夢見てるかな~
分かりにくいですが、照明もどれも市場とかで集めてきたやつなので、
ひとつひとつ本当は素敵です。
で、キッチン。
なんてことないキッチンだけど、
陶器のシンクとかシンプルなたたずまいが好き。
ちなみに彼女は肉・魚を食べないので(嫌いだから)、
油汚れとは無縁な感じ。
んで、私が10日ほどお世話になる部屋。
元は娘さんの部屋。
初天蓋付きベッドです。
クッションは寝るたびに移動~!です。
そんな訳で、しばらくの間、
気ままな女の二人暮らしを楽しみます。
ではみなさん、よい週末を~